帯広競馬場でばんえい競馬を楽しむ

北海道の帯広市にある「帯広競馬場」は、世界で唯一のばんえい競馬を楽しめる競馬場となっています。それもあってか、観光名所としても取り上げられることが多く、競馬を知らない人も多く訪れているのです。なので、旅行やアウトドア体験として楽しんでみるのもいいでしょう。

普通の競馬とどう違うのか

一般的な競馬は、500キロ前後のサラブレッド系の競走馬がレースをするわけですが、ばんえい競馬では800キロから1200キロの大型馬が、200メートルの距離をそりを曳きながら競うのです。途中で2箇所の障害があり、間近でレースを観戦できることから、普通の競馬とは違った興奮や迫力を楽しめるのです。

一人でも家族でも友達同士でも楽しめる

ばんえい競馬は、一人で楽しめるのはもちろん、家族連れも多く訪れますし、友達やカップルで観戦する人も多いです。競馬場と聞くと、年配者が多いイメージがありますが、帯広競馬場は老若男女問わず幅広い年代の人が利用しているのです。そういう意味では、旅行やアウトドア体験にはぴったりの場所だと言えます。

鉄道でもレンタカーでもアクセスしやすい

帯広競馬場には、帯広駅からバスで約15分の距離となっています。また、750台を収容できる無料駐車場もあるので、レンタカーでもアクセスしやすいと言えます。手軽に訪問できる観光名所でもありますから、終日でなくても数時間ほど滞在して、ばんえい競馬を楽しむのもいいかと思います。

通年開催されているのでいつでも楽しめる

ばんえい競馬は通年開催されているので、どの時期でも楽しむことができるのです。冬でもレースができるコース作りをしているので、雪景色を楽しみながらレースを観戦するのも非常にオススメできます。

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